<ギヤマン彫り体験について>
江戸時代中期、長崎で作られた型吹きぎやまん彫り唐人孔雀雨龍文ガラス鉢というものがあります。 ぎやまんとはポルトガル語、オランダ語を語源とし、本来ダイヤモンドを意味します。ガラスへの線彫りの加飾に使われますがその頃長崎で製造されたぎやまん彫りは高価なダイヤモンドではなくタガネのような金属で彫りこんで文様を刻んでいたと推定されています。
今は令和、先端にダイヤモンドがついた電動ルーターでガラスを彫っていきましょう。
★当日持ち帰りが可能な体験です。
<対象年齢>小学高学年〜大人(5歳〜小学4年生までは大人の付き添いありで可能)
<所要時間>60分
<費用@>2200円(コップ)
<費用A>2420円(星の小皿)→彫刻面が曲がっていないため一番作業しやすいです。
特に小学生まではこちらを選んで下さい。
出来上がった作品はそのまま持ち帰りが可能です。
回転している先端を触っても怪我はしませんが髪の毛が巻き込まれないように結んで下さい。
ガラス粉が少し飛ぶのでマスク着用を推奨します。